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2011年06月06日

猫用救急箱に必要なもの

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猫は、思っているよりも、怪我をしやすい動物です。
万が一のために、猫専用の救急箱を用意しておきましょう。


■包帯やガーゼなど

個包装タイプのガーゼ、伸縮性のある包帯は、
必ず用意しておきましょう。
動ける猫にとって伸縮性のある包帯のほうが、
包帯を巻きやすく、取れにくいです。
圧迫しないように、気をつけてください。


■ハサミやピンセット

人用の物で充分ですが、猫だけに使うものとして、
準備しておきましょう。
ハサミは暴れる猫にとって、
危険ですので、扱いに注意しましょう。
ピンセットは、手当だけではなく、
喉に異物が、詰まってしまった場合にも使えます。


■サージカルテープ

包帯をとめる紙製のテープのことです。
動きまわる猫の包帯は、すぐに取れてしまうので、
サージカルテープで上手に固定しましょう。


■消毒液

人用の消毒液で構いません。
エタノールやオキシドールなどは、染みて、
猫が暴れることがあるので注意してください。


■タオル・バスタオル

怪我の手当をする時に重宝します。
また、動物病院に運ぶ際などにおくるみとして、
使うこともできるので、
清潔なものを準備しておきましょう。


■カイロ

タオルと同じく、動物病院に運ぶ際に使えます。
猫の体温が落ちないように工夫して使いましょう。


■ペットボトルの水

傷口の洗浄などに使えます。
また、冬場はペットボトルにお湯を入れて、
簡易の湯たんぽとして使うこともできます。


■ストッキングや洗濯ネット

ストッキングは止血に役立ちます。
また、洗濯用ネットは猫が暴れる際に使うと、
動きを制限できるので、
安全に動物病院に運ぶことが出来ます。


■猫を入れる箱やゲージ

ぐったりとしてしまった猫や、なるべく、
動かさずに運びたい場合に重宝します。
ゲージがない方は、ダンボールに毛布を敷き詰めると良いでしょう。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 10:58 | 猫の飼い方育て方

2011年06月03日

猫の薬のじょうずな飲ませ方

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猫を飼っていると、何かで調子が悪くなったり病気にかかり、
動物病院で、薬を処方してもらう猫も多いと思います。

人間であれば、「薬を飲まなくてはいけない意味」を、
理解することができますが、
猫には、「何故飲まなくてはならないか」が理解できず、
苦痛となってしまうことが多いです。

薬を飲ませるのも一苦労! という飼い主さんも多いですが、
工夫1つで、楽に薬を飲んでもらえるようになります。


錠剤飲ませる

錠剤のお薬は、
ゴクンの大きく飲み込ませないといけないため、
猫の口を大きく固定することが大切なので、
出来れば、2人で抑えながら与えるのがベストです。

一人が前足をしっかり固定し、もう一人が口元を広げ、
薬を飲ませます。鼻が真っ直ぐ上を向くように、
開いてあげると薬を飲み込みやすいです。

また、薬をなるべく喉の奥の方に落とすことで、
スムーズに飲み込んでくれます。

どうして一人で与えなくてはならない場合は、
猫の前足が出ないように、バスタオルなどを巻いて、
投薬する人は膝をついて、
猫を後ろ側から抱くようにかかえ、
猫の足を自分の足ではさんで、
口の中に落として飲ませるようにしましょう。


飲ませる

粉の薬は、いろいろな与え方があるため、
猫が1番嫌がらない方法で飲ませてあげましょう。
1つは、ご飯と混ぜる方法です。

ご飯と混ぜると嫌がり食べないようであれば、
バターやマーガリン、砂糖水に溶かし、
与えるとスムーズに薬を与えることができます。
この際、猫用のミルクと混ぜて与える飼い主さんがいますが、
ミルクと混ぜると、沈殿してしまうことがあるので、
ミルクとは混ぜないようにしましょう。

少量の粉薬であれば、猫の喉の奥に、
指で刷り込むようにすると、飲み込みます。


シロップ飲ませる

小児用の薬のように、シロップを貰うことがあると思います。
オレンジ味やいちご味などの味付けがされているので、
比較的飲ませやすいと言われていますが、
実は匂いがきつくて嫌がる猫も多いです。

そのままスポイトやスプーンを使って飲まない場合は、
猫用のミルクに混ぜて与えると良いでしょう。

針がついていない注射器のようなもの(獣医で買えます)で、
猫の口の脇から注入します。
多少暴れる猫もいるので、
手足を持ってあげると良いです。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 17:26 | 猫の飼い方育て方