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2011年11月19日

猫の気管支炎の原因と治療|どの程度重いのか診療を

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気管支炎原因

気管支炎の原因として、多くあげられるのが、
ウィルスによる感染です。
特に、冬になると猫がなりやすい、
猫伝染性鼻気管炎や、猫カリシウイルス感染症などが最も多い原因です。

他にも、上記にあげた以外の細菌や真菌に感染した場合、
刺激性の煙や、化学薬品、ガス、異物なども、
気管支炎の原因となります。


気管支炎治療

動物病院では、X線検査や血液検査をすることもあります。
これは、ただ呼吸器の病気といっても、
どの程度まで広がっているかを、
きちんと調べるためです。

治療としては、抗生物質の投与、補液などの内科療法を行います。
猫の呼吸を整える、吸引療法を使うこともあります。


気管支炎に関連する病気

猫伝染性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症など

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posted by 猫 種類 飼い方 at 14:00 | 猫の病気 呼吸器

猫の気管支炎の症状|猫のようすをよく観察して早期に対策を

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気管支炎症状

猫は呼吸器の感染症にかかりやすい、
動物だといわれています。

鼻炎や咽頭炎などにかかったことによって、
気管支炎にもかかってしまうことが、
少なくありませんので、

じゅうぶんに猫の様子を観察して、
気を付けなくてはなりません。
また気管支炎の場合、
咽頭炎や鼻炎だけを患っている時よりも、
症状が重く出てしまうことが多いです。

気管支炎の症状が軽いうちは、
咳を少しするようになり、
発熱が若干あることもあります。

軽い咳だからと言っても、
病状が広範囲に広がる場合もあるため、
動物病院で検査を受けると良いでしょう。

また、気管支炎の時にするような空咳は、
吐くときの動作にも似ているため、
症状を間違えないようにしましょう。

気管支炎の症状が重くなると、
猫は胸に痛みをおぼえます。
痛みがある場合は、
抱っこを嫌がったり、触れられるのを嫌がるので、
スキンシップから、症状が分かることもあります。

気管支炎の状態によっては、
高熱が出ることも考えられるため、
脱水症状などにも気をつけるようにしましょう。


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posted by 猫 種類 飼い方 at 12:19 | 猫の病気 呼吸器