AX
スポンサードリンク

2011年06月24日

猫を火葬で葬る方法 その1 業者さんに

lovelycat23 (3).jpg


自宅に庭がなく、埋められない場合や、
きちんとした形の葬儀をしたい場合には、
ペット霊園などを利用すると良いでしょう。

ペット霊園のシステムもさまざまなので、
希望にあったペット霊園を選びましょう。
また、できるだけ近くの霊園を選べば、
頻繁に会いに行くことができます。


■一般的な火葬方法

・合同葬
他の亡くなった動物たちと一緒に、
火葬をするため、火葬や骨を拾う、納骨といった、
システムはありません。

火葬の後は、ペット霊園で供養塔に埋葬するので、
骨壷を持ち帰ることもできません。
お盆やお彼岸などは、慰霊祭などが開催されます。

ほかの亡くなった動物たちと一緒にいられるので、
愛猫が寂しがらないと考えることもできます。

・個別葬
合同葬とは違い、1匹1匹個別に火葬を行います。
骨壷と一緒に骨を持ち帰ることができます。
ペット霊園に納骨したり、自宅に持ち帰るなど、
飼い主さんの希望で決めることができます。

このほかに、立ち会いのできる火葬もあります。
人間の火葬と同じく、骨を拾うことができますが、
費用が高めに設定されています。

また、人間と同じようにお通夜やお葬式、
出棺、火葬、納骨をしてくれるペット霊園もあります。

・移動火葬車
移動火葬車とは、名前の通り、
車で火葬を行ってくれるものです。
家まで来てくれ、出棺、火葬、収骨ができますが、
車の中とはいえ、家の前での火葬になるため、
近所の迷惑になることや、
実際に火葬せず遺棄していた業者もあり、
評判は、あまり良くないです。

納骨堂

ペット霊園によっては、納骨堂のシステムがあります。
ロッカーのように棚になっており、
骨壷を中に収容できるシステムになっています。
扉などに愛猫の写真を飾れるところもあります。


墓地

場所や広さによっても違いますが、
個人で墓地を購入することもできるようです。
一般的な価格は、
場所に6万〜40万、
墓石に10万〜30万ほどかかるとのことです。

スポンサードリンク
posted by 猫 種類 飼い方 at 16:45 | 猫の死・別れのときに

猫を自宅の庭に葬る方法

lovelycat22 (6).jpg


愛猫の死が訪れた時は、
心を込めて、精一杯供養をしてあげたいものです。
悲しいことではありますが、
愛情をもって、弔ってあげましょう。

お金をかけてお墓を作ったり、
祭壇を作ってあげるのが、良いわけではありません。
気持ちを込めて、供養をしてあげることが、
猫にとっていちばん嬉しいことです。


自宅埋葬する場合

いろいろな埋葬の方法がありますが、
慣れ親しみ、一緒に過ごしてきた自宅に、
葬ってあげる飼い主さんも多いでしょう。

家族をこれからも見守ってくれるように、
感謝の気持ちを込めて埋葬してあげます。

庭のあまり人の通らない場所に、50cm以上の穴を掘り、
使っていたベッドやダンボール、カゴなどに、
布団を引き、タオルにくるんで寝かせましょう。

埋葬した愛猫は、土に還り、他の植物や、
動物の命として、新たに循環することができます。
プラスチック製品や、ビニールがあると、
土に還らないため、入れるのは避けましょう。

その後、土を優しくかけていきます。
少し盛り土にし、目印になる、お花や石などを、
置いておくと良いでしょう。

また、掘った穴が浅いと、
死臭がしたり、何かの拍子に掘り起こしてしまうので、
なるべく深く穴を掘るようにします。


愛猫土葬する上での注意点

近所の空き地や、公園などに埋めるのは、いけません。
庭はないけれど、どうしても近くに置きたい、
という飼い主さんは、
火葬にして骨壷を家に置いておくと良いでしょう。

また、猫が伝染病などで亡くなった場合、
衛生上、問題があるため、火葬することをお勧めします。

スポンサードリンク
posted by 猫 種類 飼い方 at 15:56 | 猫の死・別れのときに