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2011年06月26日

ペットロス、愛するペットの死でうつ状態に

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猫が亡くなりショックで立ち直れない、
ペットを亡くし、ショックを受けていることを、
「ペットロス」といいます。
人間より寿命の短い動物たちですから、
ペットを飼うに当たって、別れがくるのも当然です。

ペットとはいいますが、
愛する家族の一員を、失ってしまう悲しみは、
動物を飼う全ての飼い主さんに共通し、
誰でもあるものですから、
ペットロス自体は病的なものではありません。


ペットロスでの体調変化

猫が亡くなり、毎日涙を流し、
「こうすればよかった、ああしてあげればよかった」など、
罪悪感や後悔をすることも多いと思います。

それに加え、自分自身、体が妙に疲れやすくなったり、
食欲がなかったり、睡眠がとれないといった事もあります。

ごくごく自然なことであり、そういう状態にある、
自分を無理に抑えず、自然に過ごしていれば、
時間とともに回復していきます。


長期化するペットロスは?

通常は、数ヶ月〜半年ほど、長い人でも1年をかけて、
徐々に回復する兆しが見られます。
しかし、1年〜2年とその状態が続いたり、
最初より状態がひどくなってしまっている時は、
重度のペットロスだといえるでしょう。


ペットロスから立ち直る方法

親しい愛猫家たちと、猫とのお別れの体験談をしたり、
インターネットなどでペットロスについて、調べてみたり、
同じ状態にある飼い主さんたちと、話すことで、
心が晴れることがあります。


悲しいことではありますが、ペットを飼った時から、
「自分よりも先に死んでしまう」ということを、
認識しておかなくてはなりません。
愛猫と貴重で楽しい時間を過ごせたことや、
最期まで看取ることができたことが幸せだということを、
頭に入れておきたいです。

あまりにペットロスが重度である場合や、
辛くしんどい場合は、我慢せず、
お医者さんに、相談してみるのも良いでしょう。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 15:17 | 猫の死・別れのときに

猫の安楽死と死の迎え方

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ずっと傍にいるよ


猫という動物は、どんなに健康管理をしっかりしても、
人間より寿命が短い動物ですので、
先に、死んでしまうのは仕方のないことです。

家族としてこれまで一緒に暮らしてきた愛猫が、
亡くなってしまうのは誰にとっても凄く辛いことですが、
ある程度の覚悟をしておかなければなりません。


安楽死

近年、動物に関する医療も発達してきているので、
人間と同じく、猫にも延命措置をとることができます。

飼い主さんの考えによっても違いますが、
延命治療も安楽死も、できるということを、
理解しておきましょう。

猫がご飯も食べられず、薬や点滴で生きさせられるのは、
可哀想だと安楽死を選ぶ飼い主さんも多いです。

まして痛みを伴う病気の場合は、
見ていてほんとうに辛いです。

難しい選択ではありますが、少しでも回復の希望があるかもしれず、
少しでも長く、生きていて欲しいというのは、みんな同じ願いです。

延命治療も安楽死も獣医師さんと相談し、
どうすれば良いかを、
ご家族で納得がいくまで、話し合いましょう。


愛猫最期を何処で迎えるか?

少しでも長生きして欲しいと思っていても、
入院し、治療を受けても、助からないこともあります。

難しい選択ですが、動物病院で最期を迎えるか、
慣れ親しんだ、安心できる自宅で最期を迎えるか、
飼い主さんが決めなくてはなりません。

往診を行っている動物病院では、往診をしてもらい、
自宅で治療を続けながら、
自宅で最期を迎える猫も多いようです。

もしもの場合に備えて、
愛猫が生きているうちに、
猫の安楽死や、最後に看取る場所について、
ご家族で話しあっておくと、良いでしょう。

可愛がってきた愛猫の死は、飼い主さんにとって、
凄く凄く悲しいことですが、
「この猫を飼って良かった、楽しかった!」
と思い出せるように、悔いのない最期を、
つくりだしてあげてください。


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posted by 猫 種類 飼い方 at 14:33 | 猫の死・別れのときに