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2011年06月14日

猫が火傷をしたときの応急処置

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猫の火傷には、こたつやコンロ、ストーブ、
そして、熱湯や薬品などによるやけどがあります。
普段から、火傷にあわない環境作りを、
心がけてください。

軽い火傷の場合には、
患部が赤くなるのみで2〜3日で治りますが、
重症の火傷は、水泡やケロイドができ、
広がっていきます。
患部を流水で冷やし、濡れたたおるにくるんで、
すぐに獣医さんを訪ねてください。


こたつコンロストーブなどでの火傷には

猫は体温調節がうまくできず、
こたつなどに長時間入って、
低温火傷を、起こしてしまうことがあります。

また、ガスコンロ、ストーブの事故も考えられます。
火傷をおってしまったときは、
患部を流水で流してから、動物病院へ向かいましょう。

患部を冷やす処置がとられますが、
冷やし過ぎは逆効果になってしまうことがあるため、
冷やし過ぎないように注意してください。


化学製品などによる火傷には

ガソリンや殺虫剤など、家庭で良く使われる、
化学製品で火傷をおってしまった場合、
薬品をいち早く落とすことが大切です。

臭いがなくなるまで、猫用の石鹸やシャンプーで、
繰り返し優しく洗いましょう。
その後、獣医師さんの診察を受けてください。

また、外出できる猫が、
薬品や殺虫剤をかけられることがあります。
その場合も、洗うか拭き取って、
早めに獣医さんの診察を受けるようにします。


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posted by 猫 種類 飼い方 at 20:03 | 猫の事故や怪我の応急処置

2011年06月12日

猫の薬、蜂、カエル、蛇の中毒のときは?

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蜂、カエルに注意してね


猫は、薬物や化学物質に対して、
凄く敏感な動物なので、
少しの量であっても、
中毒症状が起こることがあります。

よだれを多く出したり、嘔吐を繰り返したり、
吐血や下痢、痙攣が起こることもあります。

中毒の原因となるものはさまざまで、
家庭にある洗剤や植物など、
人間が、気にとめていない物から中毒になることもあるため、
気を付けなくてはなりません。

また、中毒症状が現れた場合、
吐かせなくてはいけないもの、吐かせてはいけないもの、
2通りがありますので、自己判断をせず、
動物病院に相談するのが良いでしょう。

また、猫に多いハチや蛇の被害に合った場合の、
応急処置方法も紹介していきます。


中毒症状が現れたら

中毒の原因になっているものが何かを追求します。
症状と合わせて、原因になっていると思われるものを、
動物病院に電話にて伝えます。
その後、獣医師さんの指示に従い、病院に連れていきます。


ハチ刺された場合

猫がハチに刺されてしまった場合は、
患部に、残っている蜂の針をピンセットで抜き、
良く水で洗い流しましょう。
その後、患部を冷やしながら病院へ向かいましょう。


カエルにあった場合

茶色く大きなヒキガエルなどは、
頭から、強い毒を分泌します。
触ってしまったり、口にいれると、炎症が起きてしまいます。
まず、毒が付いた場所を流水でしっかり洗い流します。
その後、病院で診断をしてもらいましょう。


毒蛇噛まれた場合

腫れている部分に、点々とした噛跡があれば、
蛇の可能性が高いです。
毒が広がらないように、傷口から2cm〜3cm、
心臓寄りの場所をひもなどで強めに巻きます。
15分に1回、少しゆるめながら動物病院で、
早急に診断を受けましょう。



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posted by 猫 種類 飼い方 at 14:55 | 猫の事故や怪我の応急処置