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2011年05月14日

高齢の猫にとって危険な場所と対策

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高齢危険場所

若いうちも充分に気をつけなければなりませんが、
老齢猫になると、もっと慎重に気をつけたいことが、
たくさん出てきます。

例えば、お風呂場やベランダやキッチンです。
若い猫でも充分に気をなければならない場所は、
老齢猫にとっては、さらに気をつけなければいけない場所です。

身体能力が落ちてしまっていることに、
猫自身が気づいていないことも多く、乗れるはずだった場所に、
乗れなかったり、バランスを崩してしまうこともあります。
充分に気をつけましょう。


ケージ利用しましょう

猫が高齢になると、突然暴れだしたり、鳴き声を
あげることもあります。
人間でいう痴呆症の症状だといわれています。

また、失明や耳の病気が原因となって、
同じところをぐるぐると徘徊することもあります。
真っ直ぐに歩けなくなり、転んでしまうこともあるため、
注意してあげなければなりません。

こういった時に便利なのが、ケージや柵です。
暴れてしまった時にケージに入れると、
興奮を覚ますことができます。

ぐるぐると徘徊している時などを、
抑えることができます。
また、老齢猫のお留守番の際にも重宝します。

老齢猫のためとはいえ、ケージに慣れていない猫は、
閉じ込められることにストレスを感じてしまうことも、ありますので、
ケージに入れる時間はなるべく短く、
必要な時だけ入れるようにしましょう。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 13:29 | 老猫に適した生活環境と手入れ

2011年05月13日

老猫が暮らしやすい部屋作り

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猫の年齢に応じて快適な環境を


にとって暮らしやすい部屋を作るには

老猫は足腰が弱くなってくると、
フローリングなどを歩きずらいと感じます。
歩きずらい所は、必然的に、歩きたくないと思い、
動かないことが多くなってしまいます。

これでは、老猫の動きを制御してしまい、健康に良くありませんので、
動きやすい環境を作ってあげることが大切です。

できれば、畳や絨毯の部屋を、
生活スペースにしてあげると良いでしょう。
フローリングは、滑りやすいです。

フローリングの部屋しかない場合は、
ペット用のスリップ防止ワックスなどを塗ると良いでしょう。

また、猫が好んで上がりたがる場所には、
マットなどを敷くと、スムーズに、足腰に負担を掛けず、
登り降りできるようになります。


老猫負担を掛けないバリアフリー化を

足腰の弱った老齢猫にとって、段差は辛いものです。
ペットの介護用品は、年々充実してきて、
滑り止め付きのスロープなども販売されています。

運動は、老猫であっても多少は必要なものですから、
足腰が弱くなったと感じた時や、生活に不便を感じるようであれば、
滑り止め付きのスロープなども導入を考えると良いと思います。

猫の多くは、高いところに自分のお気に入りポイントがあります。
老猫になってもそのお気に入りの場所へは、
行きたがる猫がほとんどです。

今まではジャンプして乗っていた所など、
なかなか登りずらくなってしまった場合は、
猫が楽に登れるように、階段のようにいくつかの家具などを、
設置してみると良いでしょう。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 20:34 | 老猫に適した生活環境と手入れ