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2011年04月22日

ペルシャ猫の毛色のバリエーション11キャリコ&バイカラー部門

Persian,chinchillaC.jpg


ペルシャ猫の毛色のバリエーション、
キャリコ&バイカラー部門の紹介です。

◆キャリコ
ホワイトにブラックとレッドのカラーが、
バラバラに入ったカラーで、四肢・胸・腹の部分とマズルに、
ホワイトが入ります。
顔には、逆三角形の白いブレーズが額まで、
入っていると良いとされています。
キャリコにあるブラックとレッドのパッチは、
ソリッドカラーで構成されていなければなりません。


◆ダイリュート・キャリコ
ホワイトにブルーとクリームのパッチが、
バラバラに入ったカラーのことをさします。
四肢・腹・胸とマズルには、ホワイトが入り、
キャリコと同じく、逆三角形の白いブレーズが、
額に入ります。
ダイリュートキャリコにみられるブルーとクリームのパッチは、
ソリッドカラーで構成されなければなりません。


その他にも、チョコレートキャリコと
ライラックキャリコが存在します。

チョコレートキャリコは、ホワイトにレッドと、
チョコレートのパッチが入り、
四肢・腹・胸とマズルにホワイトが入ります。
同じく、顔には額まで入る逆三角形の白いブレーズが、
入っていると好ましいとされています。


■バイカラーとその他のキャリコ
各カラーとホワイトとのコンビネーションがある、
バイカラーとその他のキャリコを紹介します。
有名なところでは、ブラック&ホワイト、
ブルー&ホワイト、レッド&ホワイト、
クリーム&ホワイトがあります。
その他、さまざまな組み合わせのバイカラーと、
キャリコがあります。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 13:00 | ペルシャ(チンチラ)

ペルシャ猫の毛色のバリエーション10パーティカラー部門

Persian,chinchillaB.jpg


ペルシャ猫の毛色のバリエーションから、
パーティカラーの色を紹介します。
パーティカラー部門の猫は、レッド系とブラック系、
2色の色の遺伝子を持っています。
雄猫は、1色の遺伝子しか持つことができないため、
パーティカラー部門の猫は全て雌猫のみになります。


◆トーティズシェル
このトーティズシェルと言う名前の由来は、
べっ甲から来ています。黒と金、茶がマーブル状に、
混ざった色合いを亀の甲羅に例えた言葉です。
ベースになっている色は、ブラックで、
体と四肢にレッドとクリームのパッチが入っています。
レッドがブラックより多くならない程度の比率が、
好ましいとされています。


◆ブルークリーム
ブルーの体、また四肢に、クリームのパッチが入っています。
ブルーとクリームの色の割合は、ブルーの方が多く、
ブルーの色味が明るい方が好まれます。
トーティズのダイリュートされた色味です。


◆チョコレート・トーティズシェル
この猫の色は、チョコレートポイントが起源となった色です。
黒系のチョコレートに赤系が混じってできました。
チョコレートブラウンの体・四肢に、
レッドとクリームのパッチが混ざって入っています。


◆ライラック・クリーム
ライラックという色は、ピンクが混ざった
薄いブルーの色のことをさします。
ライラックやラベンダーの花色が由来となっています。

チョコレート・トーティズシェルと同様、
ライラックポイントがルーツの色となっています。
ライラックは、ポイントカラーのブラック系のうち、
1番薄い色で、この色に赤系のクリームが混ざります。
ピンクっぽいラベンダーで、クリームの斑点が入っています。

※トーティズ、チョコレートトーティズの、
クリーム色は、ダイリュートの色ではなく、
レッドの見た目で、薄く見えてしまう色です。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 11:00 | ペルシャ(チンチラ)