
クリームタビー、やさしい色合い
C)ペットの専門店コジマ
■クリームタビー
明るいクリーム色のグランドカラーに、
少し浅黄色がかったベージュのマーキングです。
こちらがクリームタビーです。
作出のあまり進んでいないカラーなので、
見かけることは少ないですが、徐々に増えています。
■レッドクラシックタビー
レッドタビーというカラーは、
パールがかかったレッドのアンダーコートを持ち、
リッチレッドのマーキングとのコントラストが鮮やかで、
たいへん高級感があり、アメリカで大人気のカラーです。
■レッドマッカレルタビー
レッドのマッカレルパターンは、
1964年にはじめて、チャンピオンシップを与えられ、
その頃から、知名度が上がってきました。
ただ稀に、タビーラインが崩れてしまったり、
スポットになってしまっていることもあります。
■ブラウンマッカレルタビー
ブラウンマッカレルタビーは、
ミックスブリード、つまり交雑種の典型的なカラーだとされ、
長い間、軽視されてきました。
現在は、スタンダードに合う正しいブリードを、
見つけ出すことができ、
カラーの1つとして、認められています。
■ブルークラシックタビー
ブルータビーは、1980年代まで、
ほとんど見ることのできないカラーでした。
このブルークラシックタビーは、
ブラウンタビーの中から自然発生的に、
突然変異してできたカラーだといわれています。
■ブルーマッカレルタビー
昔は、極少ないブリーダーたちによって、
ブラウンマッカレルタビーがブリードされていたため、
そこから生まれるブルーマッカレルタビーを、
見つけるのは非常に難しいとされていました。
■パッチドタビー
トービィ、タビー・トーティーとも、
よばれているカラーです。
このカラーは特殊で、性染色体関連遺伝子があるため、
ほとんどが雌猫しか生まれません。
■カメオタビー
雄のカメオタビーは、クラシック・マッカレル、
どちらの場合でも、最初はメスのレッドタビーと、
オスのシルバータビーの間からしか、
作出することが出来ません。
また、メスのカメオタビーは、
メスのレッドタビーと、オスのカメオタビーまたは、
シルバーパッチドタビーのメスと、
オスのレッドタビー、カメオタビーの間から
作出することができます。
カメオタビー同士の組み合わせでは、
レッドタビー、カメオタビーのどちらかが生まれてきます。
両親どちらも、ダイリュート遺伝子を受け継いでいると、
ダイリュートカメオタビー、クリームタビーが、
生まれる可能性もあります。
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