AX
スポンサードリンク

2011年02月02日

猫の慢性腎不全の症状 原因 治療

nekokawaiiH.jpg


■猫の慢性腎不全の症状

慢性腎不全とは、腎臓の組織が壊れてしまい、
充分な働きをしなくなってしまった状態をさします。

腎臓の組織は、一度壊れてしまうと、
残念ながら、治療で治ることがなく、
猫の最大の死因のうちの1つだといわれています。

慢性腎不全の症状は、徐々に訪れるため、
はっきりと確信が持てるような症状は、
なかなか現れません。

そのため、獣医師さんに診察に来る猫たちは、
既に多飲多尿期または、尿毒症になっていることが多いです。

慢性腎不全になると、猫は、体力が落ち、
食欲の低下や体重の低下がみられるようになります。

また、普段はあまり飲まない水を大量に飲むようになり、
そのサインで動物病院に訪れる飼い主さんも、
少なくありません。

しかし、これはあくまでの1つのパターンに過ぎなく、
普段と水を飲む量が変わらない猫もいます。

慢性腎不全が進行してしまうと、
貧血が起こったり、繰り返し嘔吐をするなどの、
症状も見られてきます。また、体温の低下にも、
注意が必要です。

こういった場合、尿毒症と診断されます。
慢性腎不全からくる尿毒症は、普通の尿毒症と異なり、
かなり危険な状態になっています。


■猫の慢性腎不全の原因

ほとんどの猫がかかる病気といっても、
過言ではありません。

5歳〜6歳くらいを過ぎると、症状がないにしろ、
慢性腎不全になっていることが多くあります。

さらに年齢を重ね、老齢の猫となると、
ほぼ全ての猫に慢性腎不全があると考えても、
良いくらい、猫には多い病気です。

しかし、慢性腎不全が猫に多いことの理由は、
まだ解明されていません。


■猫の慢性腎不全の治療

腎臓の組織は一度壊れてしまうと、
再生することができません。
食欲が落ちる、水を良く飲む、
衰弱しているなどの目に見える症状が現れる時は、
すでに、腎臓の組織の半分以上が壊れてしまっています。

治療を行っても、もとの状態に戻すことは、
不可能なため、現在健康である腎臓の細胞を、
これ以上こわさないようにする治療、
残り少なくなった腎臓の働きを、効果的に発揮させる治療、
この2つの治療を重点的に行います。

その他、薬物療法や食事療法などで、なるべく、
腎臓に負担をかけないための治療をします。

また、尿毒症になってしまっている場合は、
尿毒症の治療も進めていきます。


■猫の慢性腎不全に関連する病気

尿毒症、急性腎不全

スポンサードリンク
posted by 猫 種類 飼い方 at 13:59 | 猫の病気 腎臓

2011年01月30日

猫の急性腎不全(腎臓病)の症状 原因 治療

neko kawaiiE.jpg


■猫の急性腎不全(腎臓病)の症状

急性腎不全とは、その名前のとおり、
急に腎臓の機能が働きにくくなることをいいます。

急性腎不全がまだ軽いうちは、
食欲がなくなり、元気がなくなります。

この段階で治療を行えば、すぐに猫は回復します。
症状が進行してしまうと、血液中に有毒な、
窒素化合物が増えて、高窒素血症になってしまいます。

こうなると、尿毒症の症状が現れ、
食事を取らないだけではなく、脱水症状を、
引き起こすことがあります。
また、なんども嘔吐するのも、尿毒症の症状です。

治療が遅れてしまうと、口の中から出血があったり、
口の中からアンモニア臭がすることもあります。
さらにひどくなると、けいれんを引き起こすこともあるため、
なるべく早く気付いてあげたいものです。


■猫の急性腎不全(腎臓病)の原因

急性腎不全の原因は、大きく分けて2通りあります。
腎臓そのものに異常がある場合と、
心臓病や尿道結石など、別の病気が原因となっている場合です。

腎臓そのものに異常がある場合は、
「腎性腎不全」とよばれ、伝染性腹膜炎や中毒を
患ってしまったときに、起こります。

また、別の病気が原因の場合、
腎臓内の血液の量が減り、腎臓自体は、
健康であっても、腎臓が血液を充分にろ過することが、
できなくなり、腎不全になります。
この例のような、腎臓が血液をろ過する前に、
原因がある場合、「腎前性腎不全」とよびます。

心筋症によって血管の中に血栓が出来てしまった時、
尿道がつまって尿が排泄できなくなってしまった時など、
さまざまな病気が関連してくることがあります。


■猫の急性腎不全(腎臓病)の治療

血液検査・尿検査などを行って、
まずは急性腎不全になってしまった原因を見つけます。
他の病気が原因の場合は、その病気の治療を行います。

また、尿毒症になってしまっている場合は、
尿毒症の治療も併せて行います。


■猫の急性腎不全(腎臓病)に関連する病気
腎性腎不全、腎前性腎不全、腎後性腎不全、
下部尿路症候群、心筋症、伝染性腹膜炎、中毒など

スポンサードリンク
posted by 猫 種類 飼い方 at 16:11 | 猫の病気 腎臓