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■猫の水腎症の症状
腎臓に、水が溜まってしまい膨らんでしまうのが水腎症です。
腎臓が大きくなったことでお腹にしこりが感じられるようになります。
異常を起こしているのが片側の腎臓だけの場合には、
猫にそれ以外の症状はあらわれません。
腎臓が2つとも水腎症になった時には、
腎臓が大きくなる前に、腎不全の症状があらわれます。
■猫の水腎症の原因
腎臓から暴行へと尿を運ぶ管のことを、
輸尿管といいます。この輸尿管に結石などが詰まり、
腎臓の腎盂とよばれる部分に水が溜まっていきます。
■猫の水腎症の治療
体、特にお腹まわりの触診とエックス検査を使って、
腎臓の大きさ、しこりはないか等の検査を行なっていきます。
その後、腎臓のはたらきを調べる検査を行います。
腎臓の片方が水腎症になってしまった時には、
腎臓を1つ摘出する手術を行います。
腎臓が2つとも、水腎症になってしまった時には、
腎不全の治療を行いますが、あまり治療の経過はよくありません。
■猫の水腎症に関連する病気
腎不全など
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タグ:猫水腎症 治療