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ヒゲは大切にしていますにゃ〜
■ヒゲを自分で抜く猫
猫が自分でヒゲを抜いたり、食べてしまうことがあると言われますが、
これは、興奮している時や夢中になっている時に起こりやすい現象です。
例えば、猫が夢中になって遊んでいる時に、おもちゃを噛むことがあります。
自分のヒゲを抜いたり、食べてしまう時というのは、この時と一緒です。
さらには、ほかの猫のヒゲを抜く猫もいます。
しかし、ヒゲは猫にとってもとても重要な役割のある器官でもあります。
室内で飼われている場合は特に問題がないかも知れませんが、
屋外に自由に行き来できる猫の場合は、辞めさせるのも1つの方法です。
その理由は、ヒゲで気流を探知することができるからです。
この事によって、ヒゲのある猫は真夜中でも、狩りを行うことができます。
また、ヒゲは目を守る役目や、湿度を察知する器官でもあります。
このことからも分かるように、夜に外に自由に行き来できる猫の場合は、
ヒゲを伸ばさせるようにするのが良いかと思います。
◎やめさせる方法は?
他のことに気を向けるようにする他ありませんが、
ヒゲがないことは、感覚器官のうち1つが不完全となっている状態ですので、
思わぬ事故に発展してしまうことも、考えられるのです。
自分では、特に悪気なく、自分のヒゲを自分でむしっていることに、
違和感を覚えていないのかも知れませんが、猫が興奮している時などは、
他のことに目を向けさせ、ヒゲを守ってあげると良いでしょう。
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ぼくが、雨を降らせるよ♪
■猫が顔を洗うと雨が降る うそ?本当?
猫のヒゲは、湿度を感知することができますので、
空気中の湿度が高くなった時に、ヒゲの重さを感じ、
顔を洗うというのが本当のようです。
また湿度が高くなると耳がかゆくなって洗うとも言われます。
しかし、家のモクという雌猫が、顔を洗うと9割がた雨が降るんです!
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タグ:猫
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