黒猫は頭が良く温厚な子が多いです
猫のなかでも噛むのが好きな猫がいます。
猫の噛み癖は、治しておきたいものですが、
噛まれた時にオーバーに痛がるような素振りを見せても、
鼻をピンしてみても、なかなか治らないケースがあります。
飼い主の手足はもちろんケガに繋がる可能性がありますし、
家の中の物や、外で人に噛み付くようなことがあっては危険です。
■噛む原因は?
猫が噛むといっても、噛み付く理由にはさまざまあります。
例えば、恐怖を感じる時に噛んでしまうパターン、
イライラしている時に噛み付いてしまうことなどがあります。
さらに噛み癖の理由としては、
遊んで欲しい、構って欲しいという理由からの噛み癖、
自分の方が飼い主よりも、立場が上だと思っている事からの噛み癖などがあります。
しかし遊んで欲しい時にやわらかく噛みます
■猫が噛むのを治すには?
遊んで欲しい、構って欲しい時に飼い主に噛み付くようだったり、
物を噛んで目を引かせようとするのであれば、とにかく遊んであげることです。
優位性行動攻撃と呼ばれる、立場が下だと思われている場合は、
なるべく、飼い主が絶対であることを、怒らずに分からせることが必要です。
例えば、猫が寄ってきた時に遊んであげるというのはやめ、
飼い主のタイミングで遊んであげ、飼い主のタイミングで遊ぶのをやめる、
こういった事も、1つの方法です。
また、犬よりは芸を覚えることが少ないとされる猫ですが、
お座りやお手、待てなどを教えるしつけでも、
飼い主との関係性を、猫に分からせることができます。
怒ってばかりでは、なかなか噛み癖を改善することができないので、
できるだけ、コミュニケーションしてら、改善できるように心がけましょう。
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