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短毛種は甘えっ子で活発です
長毛種と短毛種を同居させている場合、
度々ケンカがはじまるなど、
相性が悪くなるケースが多いといわれます。
既に2匹の猫の間に亀裂が入ってしまっている場合、
飼い主は、どのような方法を取るのが最善でしょうか?
■性格の違いを考えて改善策を練る
短毛種の猫は、よく動き、遊ぶことが大好きな子が多いです。
とても好奇心が旺盛でいたずらなこともあるかと思いますが、
甘え上手であるため、飼い主にベッタリと甘えることもあります。
長毛種の猫は、そういう短毛種の性格を嫌います。
飼い主の興味が短毛種の猫に注がれることはもちろんのこと、
静かに暮らすのを好む長毛種にとって、
短毛種は目障りのような存在になってしまうのです。
短毛種の猫をないがしろにすることは、難しいと言えるので、
できるだけ、長毛種の生活スタイルを考えながら、
双方の仲を取り持つと良いでしょう。
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長毛種はのんびり屋さん
■既に関係が悪化している場合
既に、関係が良くない場合は、仲良くさせるというよりは、
ケンカをさせないような環境をつくることが大切です。
それぞれの好む生活スタイルは大きく異なりますので、
できれば別々の部屋や空間で生活させるようにし、
少し距離を離してあげると効果的です。
■長毛種の猫を、短毛にしてしまう裏ワザ
短毛種の猫は、長毛種の猫をまるで違う動物と見ていることもあります。
そのため、長毛種の猫の被毛をカットして短くしてしまうことで、
同じ猫であることの認識が芽生え仲良くできたというケースもあります。
あまりにケンカが多く、ケガばかりしている状態の時など、
飼い主の手に負えない場合は、試してみると良いかもしれません。
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タグ:長毛種短毛種
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