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2013年05月04日

猫 交通事故|習性を知り危険から救おう

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事故にあったら助けてくださいにゃ〜


猫は交通事故に遭いやすいと言われています。
当然、犬と比べれば放し飼いにされていることが多い猫は、
その危険も高いということになります。

猫はその習性によって、交通事故に遭いやすいと言われます。
それは一体、なぜなのでしょうか?


■交通事故と猫

交通事故は、本当に怖いものです。
猫を放し飼いにしている方は、いつか轢かれてしまうんではないかと、
ビクビクしているのではないかと思います。

室内飼いができれば1番良いのですが、
猫アレルギーのある家族などと、同居している場合は、
外で放し飼いにするしか方法がないケースも多く、
外に自由にいける猫というのも、少なくありません。

東京都では、1年間に2万匹以上もの猫が路上で収容されると言いますから、
やはり、猫の交通事故は本当に多いとということが分かります。

私も、交通事故で猫を2匹失いました。
2匹とも頭を打たれアゴがずれていて即死だったと思います。
自動車を憎みましたし外に出した自分を悔やみました。


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自動車には、いつも注意していますにゃ!


■猫が交通事故にあいやすい理由

猫は、1度来た道を通り抜けるか、引き返すかわかりません。
車が来ようと進むか戻るか留まるか、そのケースによります。

また、運転者でクラクションなどを鳴らす人も居ますが、
猫は大きな音にビックリして、かえって混乱し動作が乱れます。

また、狩りの習性のある猫は、身を潜めた段階より、
一気に目標へ近づこうとする習性があります。
急に飛び出てくる猫というのは、この習性があるためなのです。

猫の交通事故は、夜間に起こりやすいと言えます。
猫の目は、人間よりも光を取り込んでしまうため、
夜は光彩を広くして、光をコントロールしています。

その夜の目にヘッドライトなどの明るい光がいきなり飛び込んでくると、
猫の目は眩み、動けなくなってしまうのです。
こういったことからも交通事故にあいやすいと言えます。

ですので、日が暮れたら猫を野外に出さないことをお勧めします。 


■もしも交通事故にあったら
・猫の交通事故によるケガの処置は?
・猫の骨折と対処 応急手当は?


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タグ:交通事故
posted by 猫 種類 飼い方 at 16:31 | 猫の事故や怪我の応急処置