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■猫のウィルス・細菌の感染原因
猫同士の喧嘩による感染が考えられます。
病原体に感染している猫に噛まれたり、
引っかかれると、傷口よりその病気に感染することがあります。
子猫の場合には、母親からの感染も考えられます。
胎児のうちに、母猫のお腹の中での感染、
生まれたあとに母乳から感染する場合が考えられます。
猫のしぐさとして、毛づくろいがありますが、
これもまた、感染源の1つです。
体にノミが付いていた場合や、汚れがあった場合など、
一緒に口に入れ、感染することがあります。
最後に、鳥やねずみからの感染です。
屋外で過ごすことの多い猫はこちらに注意しましょう。
■感染症の予防
猫の感染症の中には、ワクチン接種で、
予防できるものがあります。
代表的なものは、三種混合ワクチンです。
猫ウィルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、
ネコ伝染性腸炎を予防することができます。
また別のワクチン接種で、
猫白血病ウイルス感染症を予防することもできます。
近年、アメリカでは、ネコ伝染性腹膜炎の、
ワクチンも開発されたので、すべて接種すれば、
4つの感染症を予防することができます。
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タグ:猫 感染症 原因 予防