
■猫の流涙症(涙目)の原因
まず、結膜炎や角膜炎などの他の目の病気が関係している場合、
異物や煙などが結膜や角膜などを刺激している場合、
急性緑内障や、眼瞼内反症などにかかっている場合などが
あげられます。
その他に、涙を排出させる経路が圧迫されている場合や、
ふさがってしまっている場合なども、流涙症となります。
■猫の流涙症(涙目)の治療
涙が多く、涙目となってしまっているのか、
それとも、涙道が通りにくい、ふさがってしまっているのかを、
チェックします。
結膜炎や角膜炎、急性緑内障や眼瞼内反症など、
他の病気が原因となっている場合は、原因となる病気を
治療していきます。
涙道が上手く通っていないときには、涙の排出経路を、
変更する手術などもありますが、猫にはあまり良くなく、
治療が困難だと言われています。
単なる涙目かも知れませんが、結膜炎や角膜炎など、
他の病気が関係してくることも多いので、
軽々しく考えてはいけません。
■猫の流涙症(涙目)に関連する病気
結膜炎、角膜炎、急性緑内障など
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