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2011年12月16日

猫の胃潰瘍と急性胃腸炎の原因と治療

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胃潰瘍急性胃腸炎原因

食道炎と同じく、刺激性のある薬物や異物が原因となって、
起こるケースが多いです。
悪くなってしまった食べ物なども、原因の1つですので、
ゴミ箱などには注意が必要です。

人間と同じようにストレスが原因となることもあります。
複数の猫との関係や猫にとっての脅威になるものが原因になります。

また、冷えも1つの原因となります。
エアコンをきかせすぎてしまった場合、アイスなどを与えた場合、
冬の寒い日に、長時間外にいた場合なども、
同様の症状が起こることがあります。

腸炎は、細菌やウィルスに感染した際にも起こります。
この場合は、嘔吐や下痢が激しく、脱水症状を、
引き起こしてしまうこともあるため、
即座に動物病院での診断が必要です。


胃潰瘍急性胃腸炎治療

猫の嘔吐や下痢の具合を獣医師さんに伝え、
診断してもらいましょう。
その後、血液検査やX線検査を行います。

下痢と嘔吐を繰り返すと、体内の水分が失われるので、
点滴などを使って水分を保ってあげます。
その後、下痢・嘔吐を止める薬や点滴を行います。

吐き気がない場合や、極端に猫が衰弱している場合は、
薬や、流動食を体内に入れることで逆効果になることもあるため、
獣医師さんとよく相談しましょう。


胃潰瘍急性胃腸炎予防

夏場の食べ物に気をつけましょう。
キャットフードや水はもちろん、生ゴミも、要因の1つです。
猫が悪くなってしまった食べ物を口にしないように、
家庭で充分に気をつけることが、
胃潰瘍・急性胃腸炎の1つの予防法です。


胃潰瘍急性胃腸炎に関連する病気

胃炎、腸炎、小腸炎、大腸炎など

>>猫 種類のことはこちら

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posted by 猫 種類 飼い方 at 18:00 | 猫の病気 胃・腸