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2011年12月08日

猫のリンパ腫の原因と治療

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リンパ腫原因

縦隔型リンパ腫の原因は、猫白血病ウィルスへの、
感染だと言われていますが、
消化管型リンパ腫の原因は逆に、
猫白血病ウィルスの感染が、
原因となる例は少ないようです。


リンパ腫治療

縦隔型リンパ腫の場合には、
縦隔に出来た腫瘍が成長し、胸水が溜まっていくため、
肺や心臓が圧迫され、呼吸が苦しくなっていきます。
この胸水を取り除いてあげることが、1つの治療法です。

また、複数の抗癌剤を用いる化学療法と、放射線治療も有効です。
しかし、完治することはなく、良い状態を保つものとなります。

猫白血病ウィルスはワクチン接種があり、
感染を予防することが出来るため、ワクチン接種をきちんと、
しておくことで予防が出来る病気です。


消化管型リンパ腫の場合の治療法としては、
化学療法が有効とされていますが、効果はあまり良好とされていません。
症状をおさえる、対症療法が主な治療法となります。

縦隔型リンパ腫とは違い、予防法も見つかっていません。


リンパ腫関連の病気

猫白血病ウィルス感染症

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posted by 猫 種類 飼い方 at 14:00 | 猫の病気 癌・ガン・腫瘍