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■猫の子宮がんの症状と原因
子宮がんは、子宮の内部に腫瘍ができることで、
猫に多いのは、腺癌という悪性の腫瘍です。
症状としては、外陰部から出血がみられるようになり、
それが長期的に続きます。
ガンが大きくなるに従って、
お腹に膨らみがみられるようになります。
原因は解明されていません。
■猫の子宮がんの診断と治療
膣から出るおりものを調べた後に、
X線検査を行い、メス猫の子宮の状態を観察します。
子宮の粘膜が異常に厚くなってしまう、
子宮粘膜の過形成とも見分けがつきません。
ガンが疑われる時には、子宮を切除します。
腫瘍なのか、子宮の過形成なのかは、
それを更に、顕微鏡で観察しないと、
正確に分からないことも多いです。
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