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■猫の対称性の脱毛症の症状
その名前の通り、左右対称に脱毛する皮膚の病気です。
この場合の脱毛は、異常に多く抜けるために、
地肌がそのまま見えてしまうこともあります。
右側と左側が、ほぼ左右同じように抜け落ちていきます。
後ろ足のあたりから抜け始めて、
徐々にお腹の方に広がっていきます。
症状がひどくなると、
腰や背中、脇腹、尻尾なども脱毛していきます。
この皮膚病は、短期間で脱毛することも少なくありません。
脱毛してしまったあとは、細い毛が少し残りますが、
引っ張るとすぐに抜けてしまうような毛のみ残るようになります。
範囲が広く、抜ける量も多いこの皮膚病ですが、
普通は、痒みや痛みがないといわれています。
しかし、悪化すると患部が硬くなっていき痒みを伴うこともあります。
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タグ:猫 対称性 脱毛症 症状
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