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■猫のストレスによる脱毛症の症状
猫という動物は、もともと、仲間との関わりを好まない動物です。
しかし、近年では、本来の習性にあった気ままな生活はできず、
ストレスをためこんでしまう猫も多く居ます。
ストレスをため過ぎて、神経症となった猫は、
食欲が落ち体重が減少したり、脱毛したりすることがあります。
強いストレスを感じ始めた猫は、体を良く舐めるようになり、
前足やお腹まわり、背中など、
同じ場所をずっと、舐め続けるようになります。
そのため、その場所の毛が次第に抜け落ちてしまいます。
炎症を起こしているわけではないので、
脱毛してしまった部分が、
かさぶたになったり、斑点が見られることはありませんが、
その後も舐め続けることで、ただれてしまう事もあります。
また、舐め続けることが原因ではなく、
ストレスのために、
自然に一部分の毛が抜け落ちてしまうこともあります。
人間でいう、円形脱毛症と同じです。
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