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2011年11月15日

猫の鼻炎の症状|呼吸器系の弱い動物なので注意

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鼻炎症状

外気が常に入ってくる鼻は、猫にとっても、
ウィルスや細菌、真菌などに侵されやすい場所です。

また、タバコや燃やした後の煙、
薬品などの臭いが鼻に入り、
粘膜の炎症を起こすこともあります。

犬と比べても、猫は呼吸器感染症にかかりやすく、
鼻炎になりやすい動物です。

鼻炎となってしまった猫は、人間と同じように、
鼻水やくしゃみをします。鼻をきちんとかんだり、
吹いたりすることができません。

ですので、猫が鼻炎にかかると、
鼻の周りが汚れやすくなりますが、
猫はきれい好きな動物なので、
鼻の周りを気にしてゴシゴシとこする、
仕草がみられるようになります。

鼻炎の症状が重くなると、サラサラとした鼻水から、
粘り気のある濁った色の鼻水となり、
血が混じることもあります。

こうなると、猫も鼻で呼吸しにくい状況になり、
ハァハァと荒い呼吸が見られることもあります。
また、高齢の猫にも鼻炎が起こることがあります。


……次ページにつづく


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posted by 猫 種類 飼い方 at 13:34 | 猫の病気 呼吸器