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ずっと傍にいるよ
猫という動物は、どんなに健康管理をしっかりしても、
人間より寿命が短い動物ですので、
先に、死んでしまうのは仕方のないことです。
家族としてこれまで一緒に暮らしてきた愛猫が、
亡くなってしまうのは誰にとっても凄く辛いことですが、
ある程度の覚悟をしておかなければなりません。
■猫の安楽死
近年、動物に関する医療も発達してきているので、
人間と同じく、猫にも延命措置をとることができます。
飼い主さんの考えによっても違いますが、
延命治療も安楽死も、できるということを、
理解しておきましょう。
猫がご飯も食べられず、薬や点滴で生きさせられるのは、
可哀想だと安楽死を選ぶ飼い主さんも多いです。
まして痛みを伴う病気の場合は、
見ていてほんとうに辛いです。
難しい選択ではありますが、少しでも回復の希望があるかもしれず、
少しでも長く、生きていて欲しいというのは、みんな同じ願いです。
延命治療も安楽死も獣医師さんと相談し、
どうすれば良いかを、
ご家族で納得がいくまで、話し合いましょう。
■愛猫の最期を何処で迎えるか?
少しでも長生きして欲しいと思っていても、
入院し、治療を受けても、助からないこともあります。
難しい選択ですが、動物病院で最期を迎えるか、
慣れ親しんだ、安心できる自宅で最期を迎えるか、
飼い主さんが決めなくてはなりません。
往診を行っている動物病院では、往診をしてもらい、
自宅で治療を続けながら、
自宅で最期を迎える猫も多いようです。
もしもの場合に備えて、
愛猫が生きているうちに、
猫の安楽死や、最後に看取る場所について、
ご家族で話しあっておくと、良いでしょう。
可愛がってきた愛猫の死は、飼い主さんにとって、
凄く凄く悲しいことですが、
「この猫を飼って良かった、楽しかった!」
と思い出せるように、悔いのない最期を、
つくりだしてあげてください。
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タグ:猫 安楽死 死 迎え方
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