
寒いところに長時間いると、
猫もしもやけになってしまうことがあります。
凍傷になりやすい部分は、耳、尻尾、そして足の先です。
初期の段階で、手当てすれば、治りも早いです。
■凍傷の症状の見分け方
凍傷になっている肌の色は、
青白いか、灰色をしています。
触ってみるととても冷たく硬い感じです。
凍った箇所が解凍されると、色は赤くなります。
重症の凍傷は、1週間で黒色に変化し、
最後には脱皮します。
■猫の凍傷の応急処置
凍傷になっている部分を温めてください。
40度前後のお湯やお湯をひたしたタオルで温めます。
凍傷になっている部分に熱いドライヤーをかけたり、
こすったりしないよう注意します。
猫の凍傷を確認したら、すぐに獣医に見せます。
病院に行くまでも、タオルなどをまいて温めてあげます。
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タグ:猫 凍傷 応急処置
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