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2011年05月21日

高齢猫は食事回数を増やしシニアフードへ

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猫の食事も年齢により変えましょう♪


高齢になった猫の健康のために、
若い頃や子猫とは違った、
老猫だけの食事スタイルにしていきます。
老猫自身が無理なく、食事をたくさん取れれば、
自然に健康に繋がっていきます。


食事回数増やす

老猫になると、1回で食べられる量が、
だんだんと少なくなっていきます。
これは、単に食が細くなっただけではなく、
食事をしていて疲れを感じてしまうということも、
考えられます。

ですから、1回の食事の量を減らし、
1日に複数回、食事を与えられれば理想的です。

一般的に、老猫は食べても太らないとされていますが、
もし、太ってしまった場合は、
食事の量を、少し減らしてあげるようにしてください。
一度に急に量を減らしてしまうと、
猫自身が、不満でストレスとなることがあります。

また、食事をいつでも食べられる状態にしておくのも、
1つの方法だといえます。
食べないから片付けてしまうのではなく、
猫が食べたい時に、食事ができる環境を作ってあげましょう。


■一般のキャットフードからシニアタイプ

老猫は、年齢とともに歯も弱ってくるので、
硬い食べ物が苦手となってきます。
食べずらそうにしていたら、今までのキャットフードから、
シニア用のシニアフードに、切り替えるサインです。

市販されているシニアフードも良いのですが、
いきなり「今日からシニアフードですよ」と与えても、
食べない猫も多いと言われています。

現在のカリカリしたタイプのキャットフードを、
細かく砕く、柔らかくなるように煮込む、
猫用ミルクを混ぜてふやかすなどの、
一工夫で食べやすくなることもあるため、
シニアフードに切り替える前に試してみるのも良いでしょう。

またシニアタイプのフードに切り替えるときには、
猫が食べないことのないように、
少しずつ混ぜる量を増やしつつ、
シニアフードの量を増やしていってください。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 16:45 | 老猫の食事について