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2011年04月19日

ペルシャ猫の毛色のバリエーション7スモーク

Chinchilla silverA.jpg
チンチラシルバーが一番人気
C)ペットの専門店コジマ


毛先にティッピングが入っている猫の毛色は、
赤ちゃんの毛から大人の毛に変わる時期、
季節の変化によっておこる換毛期には、
新しいコートが出てくる途中で、
ティップが徐々に下から上へと上がって生えてくるので、
完全にフルコートとなるまでには、
少々時間がかかります。

毛の中に毛先が埋もれてしまっている時期、
換毛期に毛が少なくなっている時期は、
ティップの色が本来の色より少しぼけてしまいます。


◆ブラックスモーク
白いアンダーコートを持ち、黒のティップが、
毛の半分〜2/3ほど入っています。
パッと見は、黒猫に見えますが、時折、
アンダーコートの白が見えます。

顔・脚・尻尾は黒色で、毛を分けると、
皮膚の色に近い白があります。


◆ブルースモーク
白のアンダーコートで、ブルーのティップが、
毛の半分〜2/3を占めます。
外観はブルーの猫に見えますが、ブラックスモーク同様、
猫が動いた時などにアンダーコートの白が見えます。

胸のフリルと耳のタフトは白、
その他の部分はきれいなブルーになります。


◆レッドスモーク
レッドスモークの猫も、他の色同様、
レッドのティップがコートの半分〜2/3ほど入っています。
スモーク系の猫は、みんな同じで、
外観はレッドの猫に見えますが、アンダーコートが、
白いので、グラデーションのように綺麗にみえます。


◆トーティズシェルスモーク
トーティズシェルスモークは、レッドとブラックの、
シェードがコートの上半分〜2/3までみられます。
トーティの猫に見えますが、アンダーコートは白です。
レッドとブラックが混ざったトーティは、
非常に綺麗な色合いをしています。


◆ブルークリームスモーク
クリームとブルーのシェードがコートの、
上半分〜2/3ほどまで入っています。
外観は、ブルークリームの猫と変わりがありませんが、
猫が動くことによって、時折、白いアンダーコートが見えます。


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posted by 猫 種類 飼い方 at 12:23 | ペルシャ(チンチラ)