
ノルウェジアンフォレストキャット、とても人懐っこい
ノルウェージャンフォレストキャットは、
メジャーな猫ではありませんでした。
写真を見た、ネットで見た、などでこの猫種に、
興味を持つ方はとても多かったのです。
しかし、ノルウェージャンフォレストキャットの性格の良さや育てやすさで、
とても人気があがってきました。
ペットショップでも、徐々に購入できるようになりました。
まだCFAに公認されてから、10年ほどしか経っていないのですが、
このノルウェージャンフォレストキャットは、
凄く凄く古い歴史を持った由緒正しい猫種です。
■ノルウェージャンフォレストキャットの起源
ノルウェージャンフォレストキャットは、
英語で書くと「Norwegian Forest Cat」と書き、
「ノルウェーの森の猫」という名前を持っています。
ノルウェージャンフォレストキャットの起源は、
はっきりとした記述が残っていなく、
憶測での起源が飛び交っています。
約4000年ほど前にノルウェーの森に来た、
フォレスト・キャットが、厳しい気候などに耐えるよう、
自然選択されてうまれたといわれています。
また、このような起源も紹介されています。
11世紀の頃、ビザンチン帝国とノルウェーの
通商船で連れてこられた、長毛種のアンゴラと、
ノルウェーに元々住んでいた短毛の猫が交配し、
ノルウェージャンフォレストキャットの祖先が、
うまれたという説もあるようです。
■ノルウェーのさまざまな伝説に関わる猫
ノルウェージャン・フォレスト・キャットは、
さまざまなノルウェーにまつわる伝説や神話、
おとぎ話に出てきます。
アイスランドに伝えられた神話エッダや、
Snoflaksとよばれるおとぎ話にも登場します。
その土地に伝わる古いお話の中に沢山出てくる、
ノルウェージャンフォレストキャットは、
とても歴史が古く、昔から愛されていたと、
言えるでしょう。
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