
ロシアンブルー、飼いやすく愛らしくて人気
C)ペットの専門店コジマ
ロシアンブルーは、たいへん賢く、
飼い主の言うことを理解しようとするので、
しつけをするのは、やさしい猫種です。
以下のことに気をつけると良いでしょう。
1.まずは猫に猫の名前を覚えてもらいましょう。
皆さん、ペットには名前をつけて可愛がると思います。
その名前を猫に覚えてもらいましょう。
その時に注意しなくてはいけないのが呼び方です。
「ちゃん」「くん」を付ける時、付けない時がある、
家族内で呼び方が違うなどがあると、
猫はとても戸惑ってしまいます。
ある程度慣れるまでは、できればずっと、
同じ呼び方で呼んであげましょう。
2.トイレのしつけをしましょう。
猫という動物は、元々がきれい好きな動物です。
ですから、トイレのしつけは、きちんと覚えられる子が多いです。
いつも同じ場所に清潔なトイレが設置してあれば、
粗相をすることも少ないでしょう。
ストレスやトイレが汚れている、トイレの位置が変わったなどで、
粗相をしてしまった場合は、その場で叱りましょう。
3.高いところに上がらせない上がっても安全に
猫は高いところに上がるのが好きです。
活発なロシアンブルーは、食卓の上などに登るでしょう。
これは大変危険です。家族が食事しているところであれば、
まだ、危険はありませんが、
留守の間のシンクにあがり、食べ残しを食べてしまった、
洗剤を口にしてしまった、ガスコンロの上に登ってしまったなど、
高いところは、猫にとって危険な場所も多くあります。
まず、そういう高い場所に、危険物を置かないこと、
できれば、キャットタワーのような遊具を設置してあげましょう。
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