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2011年03月24日

アメリカンショートヘアーの子猫の育て方2 発育期から成猫期まで

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アメリカンショートヘアーの成猫、とても美しくなる


発育期(90日〜半年)

アメリカンショートヘアーは、90日頃を過ぎたら、
少年期・少女期に入ります。

乳歯に代わって、永久歯が生えてきます。
この永久歯は大体6ヶ月頃には生えそろいます。

乳歯は小さく細く可愛い印象さえ受けますが、
永久歯は大きく太い歯になりますので、
噛まれないように気をつけましょう。

体も充分に成長し、赤ちゃんのような丸い体から、
筋肉の付いたムキムキとした体つきになってきます。
体もそうですが、精神的にも成長していくので、
この頃からしつけを開始していきましょう。

一般的に、猫のしつけは犬のしつけよりも大変だと、
されていますが、時間を掛けて覚えさせれば、
猫にもきちんとしつけをすることが可能です。

CFAにおいては、生後4ヶ月頃から8ヶ月未満まで、
キツンクラスにおいて出場することが出来ます。
子猫のショーは、愛らしく華やかです。

成猫のクラス(チャンピオンシップ)と比べても、
ルールなどが簡素化で初心者の方にも向いています。


成猫期(半年〜2年)

この頃は、アメリカンショートヘアーの成人期です。
体つきもどんどん大人っぽくなり、発情も始まります。

雌猫の初めての発情は生後8ヶ月〜14ヶ月ほど、
雄猫の初めての発情は、雌より少し遅くなります。
生後2年が経つと、精神的にも落ち着き始めます。
この成猫期は、6〜7年ほど続きます。

アメリカンショートヘアーが美しく見えるのも、
まさしく、この期間です。
キャットショーに出場を考えている場合、
生後2年までを目安に出場してみると良いでしょう。

チャンピオンシップ、いわゆる成猫のクラスでは、
8ヶ月以降の成猫の中で競い合います。
ルールなどは、キツンクラス(生後4ヶ月以上8ヶ月未満のクラス)より、
厳しいとされています。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 20:17 | アメリカンショートヘア