
シルバーパッチドタビー
C)ペットの専門店コジマ
■トーティシェル
アメリカンショートヘアー トーティーシェルは、性染色体関連遺伝子があり、
ほとんどが雌猫です。
多くのカラーの遺伝子を持つため、
多くの、ブリーダーたちによって飼育されてきました。
■スモークトーティシェル
カメオタビーのブリーディング・プログラムより、
突如として生まれてきたカラーです。
白いアンダーコートが特徴のトーティーシェルは、
ショーによって欠点とされ、1980年頃までは、
チャンピオンシップ資格が与えられませんでした。
■キャリコ、ダイリュートキャリコ
真っ白のベースカラーに、レッドとブラックの、
パッチが入っているカラーです。
トーティーシェルや、ブルークリームなどと同様、
性染色体関連遺伝子により、雌猫がほとんどです。
■ブルークリーム
100年ほど前までは、ブルークリームのことを、
ブルートーティーシェルとよんでいたそうです。
日本では、アメリカンショートヘアーは、
シルバークラシックタビーがほとんどですが、
イギリスでは、ブリティッシュのブルーと、
ブルークリームは、定番として可愛がられています。
■バイカラー、ヴァンバイカラー
マウスハンター猫、その名前の通り、
ねずみを捕まえる猫として、鉱山で働く人たちに、
可愛がられてきました。
*
以降の猫は、1993年に承認された、
新しいアメリカンショートヘアーのカラーです。
■タビーアンドホワイト
タビーアンドホワイトが、チャンピオンシップ資格を、
獲得するまで、20年以上の年月をかけて、
長く闘争してきたようです。
タビーとバイカラー、キャリコとの交配によって、
生まれてくる猫です。
■シェルトーティーシェル
1993年に公認され、白いアンダーコートを持ち、
背中や脇腹、頭や尻尾のブラック。
レッドとクリームのパッチが鮮やかです。
■シェーデッドトーティーシェル
こちらも白いアンダーコートをもち、
ブラックのティッピングの外陰、
レッドとクリームの明るいパッチを持ちます。
■ブルークリームスモーク
深いブルーのティッピングが印象的なカラーです。
明るいクリームのパッチがあり、
動くたびに、アンダーコートの白が見え隠れします。
■ブルーシルバータビー
ピュータビーともよばれています。
キラキラとしたシルバーホワイトのグランドカラー、
白いアンダーコート、マーキングは濃いブルー。
ノーズレザーやパウパッドはローズカラー、
瞳はグリーン・ヘーゼルと、鮮やかなカラーです。
■ブルーシルバーパッチドタビー
ピューターパッチドタビーともよばれています。
口の先や、顎もグランドカラーと同じ、
シルバーがかかったホワイト。
マッカレルタビー、クラシックのマーキングは、
濃いブルーです。クリームのパッチが、
体の両側に入っている個性的なカラーです。
■ダイリュートカメオタビー
クリームカメオタビーともよばれています。
インヒビター遺伝子と、ダイリュート遺伝子が、
レンジキャットの働いた場合に生まれてきます。
純白のグランドカラーにクリームのマーキングです。
■レッドタビースモーク
1995年の時点では、
このアメリカンショートヘアー レッドタビースモークは、
AOVクラスとして扱われています。
濃いレッドのティッピングのグランドカラーを持ち、
白いアンダーコートをもっています。
猫が止まっている時は、レッドタビーに、
みえてしまいますが、動き出すとアンダーコートが、
見え隠れします。
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