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2011年03月21日

アメリカンショートヘアーの毛色4|トーティーシェルなど新しい種類

Shiruba-pacchidotabi.jpg
シルバーパッチドタビー
C)ペットの専門店コジマ


■トーティシェル

アメリカンショートヘアー トーティーシェルは、性染色体関連遺伝子があり、
ほとんどが雌猫です。
多くのカラーの遺伝子を持つため、
多くの、ブリーダーたちによって飼育されてきました。


■スモークトーティシェル

カメオタビーのブリーディング・プログラムより、
突如として生まれてきたカラーです。
白いアンダーコートが特徴のトーティーシェルは、
ショーによって欠点とされ、1980年頃までは、
チャンピオンシップ資格が与えられませんでした。



■キャリコ、ダイリュートキャリコ

真っ白のベースカラーに、レッドとブラックの、
パッチが入っているカラーです。
トーティーシェルや、ブルークリームなどと同様、
性染色体関連遺伝子により、雌猫がほとんどです。


■ブルークリーム

100年ほど前までは、ブルークリームのことを、
ブルートーティーシェルとよんでいたそうです。
日本では、アメリカンショートヘアーは、
シルバークラシックタビーがほとんどですが、
イギリスでは、ブリティッシュのブルーと、
ブルークリームは、定番として可愛がられています。


■バイカラー、ヴァンバイカラー

マウスハンター猫、その名前の通り、
ねずみを捕まえる猫として、鉱山で働く人たちに、
可愛がられてきました。

*

以降の猫は、1993年に承認された、
新しいアメリカンショートヘアーカラーです。


■タビーアンドホワイト

タビーアンドホワイトが、チャンピオンシップ資格を、
獲得するまで、20年以上の年月をかけて、
長く闘争してきたようです。
タビーとバイカラー、キャリコとの交配によって、
生まれてくる猫です。


■シェルトーティーシェル

1993年に公認され、白いアンダーコートを持ち、
背中や脇腹、頭や尻尾のブラック。
レッドとクリームのパッチが鮮やかです。


■シェーデッドトーティーシェル

こちらも白いアンダーコートをもち、
ブラックのティッピングの外陰、
レッドとクリームの明るいパッチを持ちます。


■ブルークリームスモーク

深いブルーのティッピングが印象的なカラーです。
明るいクリームのパッチがあり、
動くたびに、アンダーコートの白が見え隠れします。


■ブルーシルバータビー

ピュータビーともよばれています。
キラキラとしたシルバーホワイトのグランドカラー、
白いアンダーコート、マーキングは濃いブルー。
ノーズレザーやパウパッドはローズカラー、
瞳はグリーン・ヘーゼルと、鮮やかなカラーです。


■ブルーシルバーパッチドタビー

ピューターパッチドタビーともよばれています。
口の先や、顎もグランドカラーと同じ、
シルバーがかかったホワイト。
マッカレルタビー、クラシックのマーキングは、
濃いブルーです。クリームのパッチが、
体の両側に入っている個性的なカラーです。


■ダイリュートカメオタビー

クリームカメオタビーともよばれています。
インヒビター遺伝子と、ダイリュート遺伝子が、
レンジキャットの働いた場合に生まれてきます。
純白のグランドカラーにクリームのマーキングです。


■レッドタビースモーク

1995年の時点では、
このアメリカンショートヘアー レッドタビースモークは、
AOVクラスとして扱われています。
濃いレッドのティッピングのグランドカラーを持ち、
白いアンダーコートをもっています。
猫が止まっている時は、レッドタビーに、
みえてしまいますが、動き出すとアンダーコートが、
見え隠れします。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 14:07 | アメリカンショートヘア