
C)ペットの専門店コジマ
ロシアンブルーRussian Blueは、
長年、並外れた美しさと気品の魅力ある猫種として、
多くの人たちに愛されてきました。
また、ロシアンブルーは、非常に頭脳明晰です。
そのことから「犬のような性格だ」ともいわれています。
そのため、知らない人・動物への警戒心が強く、
飼い主さん・家族と慣れるのも、
少し、時間がかかるかも知れません。
ですが、先程も言った通り、賢い猫ですので、
打ち解けた後は、忠実で優しい家族となることでしょう。
ボイスレスキャットとも呼ばれるほど、
鳴き声を上げることが少ないので、
飼いやすい猫種といえます。
■ロシアンブルーのオスの性格
ロシアンブルーの雄は、がっしりとした体格で、
雄らしい顔つきになってきます。
しかし、雌よりも穏やかで甘えん坊さんが、
多いといわれています。
■ロシアンブルーのメスの性格
雄に比べると体つきも、丸く、優しい顔立ちです。
性格に関しては、雌よりも雄の方が、
穏やかだとされています。
■ロシアンブルー雄雌の選び方
ペットとして、発情期が来る前に、
去勢・避妊をして飼うのであれば、
どちらでも、それほど問題はありません。
繁殖のために飼う場合は、
雄は、マーキングとよばれるスプレー行為をします。
稀に、雌でもするようです。
雄のスプレーは、縄張り主張のために行うため、
臭いも強烈なものとなりますから、管理が大変です。
一般的に、去勢をして飼う場合には、
オスの方が飼いやすいともいわれています。
去勢をすることで、穏やかな性格が、
さらにやさしくなるようです。
■人気猫種の詳しい性格、しつけ方などは、下記を参照してください
・アビシニアン
・アメリカンショートヘア
・ノルウェジアンフォレストキャット
・ペルシャ(チンチラ)
・ロシアンブルー
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