
子猫ちゃんもドキドキ

子猫が湯冷めしないようにしてね
C)子猫子犬待ち受け画像
猫は自分で身繕いをする習性があるので、
生後2〜3ヶ月くらいまでの子猫には、
特別な手入れは必要ありません。
それまでは、母親に舐めてもらったり、
子供同士で舐めあったりします。
手入れ自体は必要がありませんが、
1日1回は、手のひらでなでたり、
獣毛ブラシで、ブラッシングをしてあげましょう。
これがスキンシップをかねた、
グルーミングのスタートになります。
下痢をしてお尻の周りが汚れた場合などは、
蒸しタオルを使って綺麗に拭いてあげましょう。
■子猫のはじめてのシャンプーの時期
生後3ヶ月頃の2回目のワクチン接種が済んだ、
1週間後くらいがシャンプーの目安になります。
それまでは、蒸しタオルで汚れた部分を拭くだけで、
じゅうぶんです。
■子猫のシャンプーの手順
1,大きめの洗面器(衣装ケースなども良いでしょう)に、
ぬるま湯を入れ、子猫の体をしっかり持ち、
足先からじょじょに入れていきます。
2,足が浸かることができたら、少しずつ、
お湯をかけながら、ようすをみます。
3,その後、全身が充分に濡れたら、
ベビーシャンプーで、足の先とお腹まわりを洗います。
4,頭と顔は洗わずに濡れたガーゼやタオルで、
拭きます。
5,お湯を3回くらい張り替えながら、
洗い流します。
この時、じょじょにお湯の温度を、
暖かくすると良いでしょう。
6,最後に綺麗なお湯を全身にかけてあげましょう。
7,バスタオルなどで、顔以外を包みます。
8,目薬をさしたりして、3分ほどは、
抱っこをしてあげてください。
9,その間にドライヤーのスイッチを入れて、
音や風に少しずつ慣れさせます。
大きな音にびっくりしてしまわないように、
少しずつかけてあげましょう。
はじめてのシャンプーなので、
早く済ませてあげることを心がけましょう。
乾かす時は、速乾性タオルなどを使うと便利です。
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タグ:子猫 シャンプー 手順
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