
シルバータビー

レッドタビー
C)ペットの専門店 コジマ
■アメリカンショートヘアの子猫の見つけ方
アメリカンショートヘアAmerican Shorthairの子猫は、
割と、身近で見つけることができると思いますが、
これから、10年以上長く付き合うことを考えて、
慎重に選ぶようにしましょう。
基本的には、ペットショップや猫の専門誌、
ブリーダーさんやインターネットでも見つけられます。
インターネットは、可愛い写真などを載せているので、
つい衝動買いをしてしまいがちですが、
子猫の育った環境や、先天性の病気がないか、
性格、アフターケアなどを考えると、
ペットショップなどで実際に見て抱いて、
購入することをお勧めします。
■アメリカンショートヘアの子猫について
生まれたばかりの可愛い子猫が欲しいと思いますが、
生後12週、早くても8週くらいの猫を入手しましょう。
生後2ヶ月以内に入手してしまうと、
思わぬトラブルになってしまうことがあります。
1つ目は、離乳期前だということです。
離乳前に子猫を入手してしまうと、離乳に失敗し、
お腹を壊し、成長が遅れてしまったり、
病気にかかりやすい猫になってしまう可能性があります。
2つ目は、母猫や兄弟たちと早く離れてしまったことで、
猫としての社会性を身につける大切な期間を、
逃してしまうことが心配されます。
この時期の子猫は、母猫の真似をしたり、
兄弟の真似をして、いろんなことを学習し、
自分の身につける大切な時期です。
■アメリカンショートヘアの子猫のワクチン接種
母猫から受け継いだ免疫がなくなってしまうのが、
生後2ヶ月くらいです。
免疫がなくなると、病気にかかりやすくなってしまうので、
その頃が1回目のワクチン接種の時期です。
その3週間後、2回目のワクチン接種を行います。
生後3ヶ月以上で、ワクチン接種をしていない、
アメリカンショートヘアを飼う場合は、
家の環境にある程度慣れてきた頃に、接種を行いましょう。
大体1回、4500円前後の費用がかかります。
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