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2011年03月02日

生後1ヶ月〜3ヶ月までのアビシニアンの育て方

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アビシニアンは、成長が早く賢い


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アビシニアン、しつけもしやすい
C)ペットの専門店 コジマ


アビシニアンの子猫は、成長が早く、
他の猫種よりも、育てやすいといえるでしょう。
生後の数週間は、母猫の側で愛情を受けて育ち、
母乳だけでもじゅうぶんに太ります。

生後1ヶ月くらいになると、離乳食がはじまります。
離乳食を与え始めると、成長は著しく早まり、

アビシニアンの特徴でもある、耳が大きくなってきます。
顔立ちが整うのもこの頃で、仕草や行動1つ1つが、
愛らしくなってきます。

この時期は、子猫が学習をする期間といわれており、
母親の真似をしたり、子猫同士で遊ぶことを覚えたり、
一人で遊ぶことを覚えます。

こういった生活は非常に大切で、アビシニアンの性格や、
行動性を決定する重要な時期です。

なるべく、子猫に接してあげ、優しく抱いてあげたり、
遊んであげることで、成猫になっても問題の起こらない、
優しい猫に成長することができます。

生後3ヶ月を過ぎた健康な子猫は、
好奇心が旺盛になり、何事にも興味を持つようになります。

人が歩く足元にじゃれつくので、
踏まないように、気をつけましょう。

また、子猫とはいえ、爪が鋭いので、
子猫の爪で怪我をしないよう、爪切り・爪とぎは、
きちんとしておきましょう。


■ワクチン接種について

生後50日前後で、1回目のワクチン接種を、
受けるようにしましょう。

2回目の接種は、1回目から数え、約30日後になります。
稀に、生後4週・生後8週・生後12週の3回、
ワクチン接種をする場合もあるようです。


■子猫の環境について

特に広い部屋が必要なわけではなく、
活発なアビシニアンは、広さよりも高さを好みます。
そのため、いくつか注意しなくてはなりません。

まずはじめに台所です。
飛び乗ってしまうことがあるため、
ガスなどには、気をつけてください。
また、洗剤類や、食べ残しなどにも注意が必要です。

好奇心が旺盛なアビシニアンは、身の回りのものに、
興味を示します。
危険なものが身の回りにないか、
再度チェックをしてみてください。


■トイレについて

母猫は、子猫が自分から食べ物を口に入れた時から、
お尻の始末をしなくなります。
子猫は、母猫のトイレの動作を見てそれを真似て覚えます。

トイレの場所は固定にすること、
子猫でも簡単に入れる、低いトイレにすること、
砂を入れることなどに、注意しましょう。

そして、いつも清潔に掃除してあげましょう。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 12:11 | アビシニアン