
アビシニアン、甘えん坊で人気

アビシニアン、スタイルの良さも魅力
C)ペットの専門店 コジマ
■アビシニアンの子猫の見つけ方
アビシニアンの子猫は、
近年、ペットショップでも多く、
売られるようになってきました。
しかし、アメリカやヨーロッパなどでは、
ブリーダーさんからの購入が一般的だと、
いわれています。
キャットショーにも常連の猫種ですので、
キャットショーを観に行くと、たくさんのアビシニアンに、
出会うことができることでしょう。
その中で、気に入ったアビシニアンが居れば、
直接、ブリーダーさんに購入を考えていると伝えたり、
出産予定のアビシニアンの情報を知ることができます。
また、ブリーダーさんの情報や、キャットショーの情報が、
記載されている猫の雑誌も、
チェックしてみると良いでしょう。
■アビシニアンの子猫について
アビシニアンは割と早熟な猫種なので、
生後2ヶ月もすれば、母親から離れて遊ぶことが、
できるようになります。
ちょうどその頃が、離乳期が過ぎた頃になります。
活発に遊び回るので、一人前のように見えますが、
生後2ヶ月の子猫だということは、
忘れないようにしましょう。
どんなに元気なアビシニアンの子猫でも、
風邪を引いてしまったり、何か病気にかかってしまった場合、
大人の猫より、症状が悪くなってしまうことが多いです。
脱水症状になってしまうと危険ですので、
小さいうちは、家の中だけで、
遊ばせるようにしましょう。
■アビシニアンの子猫のワクチン接種
生後50日を過ぎると、母体から受け継いだ、
病気に対する抵抗力が少なくなり、
子猫の体調が不安定になります。
その時に、何か病気をしてしまうと、
危険な状態になりかねないため、
それを予防するために、
1回目の予防ワクチンを受けましょう。
2回目のワクチンは、
1回目のワクチンの、
約30日後に行います。
大体2回目のワクチンが終わる頃には、
生後3ヶ月前後になっていますので、
風邪などを引いた場合も、
子猫自身の体力で治すことができるでしょう。
■参考
・アビシニアンAbyssinianの特徴と性格
・アビシニアン オスとメスの詳しい性格
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