
ヨーロピアンバーミーズ、たいへん利発でかわいい性格

ヨーロピアンバーミーズ、犬やほかの猫種とも仲良くできる

ヨーロピアンバーミーズ、体毛がシルクのよう
C)Wikipedia
・猫名 ヨーロピアンバーミーズEuropean Burmese
・原産国 ミャンマー
・毛の長さ 短毛種
・毛の色 ブラウン、チョコ、ブルー、ライラック
レッド、クリームなど
・目の色 琥珀色、イエローなど
■ヨーロピアンバーミーズの歴史
起源は、現在のミャンマーにいた、
「フォンマゥ」といった茶色の猫とシャム猫を交配させて、
作出したのがバーミーズだといわれています。
ヨーロピアンバーミーズと一緒に紹介されることが多いのが、
アメリカンバーミーズです。
2匹とも、もともとは、
同じ歴史を辿ってきた猫種なのですが、
1949年に別の猫種として認定されました。
もとは、ビルマ(現在のミャンマー)の寺院で飼われていた、
ヨーロピアンバーミーズは、王家のペットとして、
たいへんにかわいがられてきました。
■ヨーロピアンバーミーズの特徴
丸くふっくらとしたアメリカンバーミーズと比べ、
丸みを帯びたV字型の頭を持つのが、
ヨーロピアンバーミーズです。
また、目はやや離れていて目尻がつり上がっています。
被毛こそ、アメリカンバーミーズと変わりがありませんが、
大きさもアメリカンはコビータイプ、
ヨーロピアンは、フォーリンタイプと、
全然違ったタイプの猫種です。
■ヨーロピアンバーミーズの性格
ほかの動物や違う猫種の猫とも、仲良くできるのが、
ヨーロピアンバーミーズの長所です。
犬を飼われている方、ほかに猫を飼われている方でも、
安心して飼うことができるでしょう。
また、たいへんに頭脳明晰な猫です。
愛情を注げば注ぐほど、飼い主のいうことを、
忠実に理解してくれる猫種です。
■ヨーロピアンバーミーズの選び方
体毛がサテンのように細かくサラサラとしていますので、
毛並みを重要視して選ぶ方は多いようです。
日本でも、比較的容易に手に入れることができる猫種の1つです。
ペットショップを見るだけでも、
多くの、ヨーロピアンバーミーズを見つけることが、
できると思います。
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