
目に怪我をしていたり、病気の可能性が、
考えられます。
その他、目が腫れている、
片目が閉じてしまっているなど、
目の異変にはじゅうぶん注意をしましょう。
猫は小さな動物ですから、
ゴミや砂が目に、舞って入ってきてしまったり、
自分の爪で傷つけてしまうこともあり、
思いがけず目に異変が出ることもありえます。
■猫の目が赤い、異常がある場合の原因
・猫同士の喧嘩
良くあることですが、猫同士の喧嘩によって
眼球を傷つけてしまうことがあります。
目が赤くなったり、目が腫れてしまったりします。
目のキズから細菌が入ってしまうこともありますので、
獣医師さんに診てもらいましょう。
・シャンプーが残ってしまった
目が赤くなってしまう結膜炎の原因の1位が
目にシャンプーが残ってしまったことによります。
人間であれば、「シャンプーが目に染みる」と、
伝えることができますが、猫はそれができません。
できるだけ、丁寧に洗い流してあげましょう。
・病気
猫にも眼病はたくさんあります。
目が赤くなる・異常が見られる以外にも、
涙目になっている、涙が溢れて出てきている、
目やにが多くなってきているなどから、
病気に気づくこともあります。
■猫の目が赤い、異常がある場合の対処
・異物が入ってしまった場合
良くティッシュペーパーや綿棒などを使って、
取り除く方が居ますが、角膜を傷つけてしまうおそれがあり、
たいへん危険です。
なるべく、水で洗い流すように取りましょう。
どうしても取り除けない場合は、獣医師さんに、
相談をしましょう。
・目をこすってしまう場合
エリザベスカラーを使って保護しましょう。
エリザベスカラーとは、首に付ける、
シャンプーハットのような形をしたものです。
顔に手が届かないようにできます。
外見から少し可哀想だと感じる方も居ますが、
こすってしまうと症状がひどくなってしまいますので、
エリザベスカラーを付けましょう。
・飼い主や家族、他の動物への感染も考える
人間と同様、使ったタオルなどで感染が考えられます。
目を拭いたティッシュやタオル、手などは、
清潔にして常に新しいものを使うようにしましょう。
・人工涙液
いわゆる目薬です。こういったものを使って、
毎日ケアすることで、眼病予防になります。
■猫の目が赤い、異常がある場合の病気
白内障、熱中症、緑内障、猫風邪、
網膜変性疾患、結膜炎など
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