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2011年01月06日

猫が発熱する、熱が高い

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猫の平熱は、人間より少し高く、
37.5〜38.5度ほどです。
これより高いと、発熱となります。

病気によって、発熱を併発してしまうことは、
多々ありますので、早く発熱を察知して、
対処をしてあげましょう。


■猫が発熱する、熱が高い原因

発熱する原因は、さまざまです。
猫は風邪でも発熱しますし、感染系の病気、
薬物を飲み込んだときにも発熱を伴います。

猫の発熱は、重い病気の兆候になることも多く、
その病気の種類はとても多いです。

普段、遊びまわって活発な猫が、
ぐったりしていたり、
何か異変を感じたときは、
まず熱を計ってみるようにしましょう。


■猫の熱の測り方と発熱時の対処

・熱の測り方
猫の体温は、どう計ればいいのか?
上手に計るにはどうしたらいいのか?

猫の熱の計り方として正しいのは、直腸、
または耳で計るのがベストです。

猫はもともと活発で神経質な動物ですから、
体温を大人しく計らせてくれる猫ばかりでは、ありません。

まずは、猫とスキンシップをして落ち着かせます。
頭をなでる、尻尾の付け根を撫でて、
安心させると、比較的大人しく計らせてくれます。

体温計を挿入する時は、尻尾の付け根をマッサージし、
意識をそちらに向けると良いでしょう。
できれば、2人以上で安心させながら、
体温を計ってあげてください。

肛門から2センチほど、体温計を入れて、
体温を計ってみましょう。

冒頭にも書きましたが、猫の平熱は、
人間より約1度ほど高くなっていますので、
38度以上あった時は、経過を観察しましょう。

39度〜40度以上の場合は、
獣医師さんに診てもらいましょう。


■猫が発熱を併発する病気

猫風邪、猫伝染性腹膜炎、細菌感染症、
内部寄生虫、中毒症、咽頭炎、リンパ腫、
気管支炎、肺炎など

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posted by 猫 種類 飼い方 at 11:58 | 猫の病気 症状から