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2010年12月18日

スノーシューSnowshoeの特徴と性格

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C)Helmi Flick


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C)Destrier Siamese, Orientals, BSH & Snowshoe Cats


・猫名 スノーシューSnowshoe
・原産国 アメリカ
・毛の長さ 短毛種
・毛の色 青、ライラック、オオヤマネコ柄、子鹿
チョコレートなど、シール・ポイント
顔や胸、足の上に白い模様あり
・目の色 ブルー


■スノーシューの歴史

1960年代にアメリカのペンシルベニア州で、
シャム猫のブリーダーをしていたドロシーという女性が、
シャム猫の赤ちゃんの中に足が白い子猫を見つけました。

その猫に魅了されたことからもう一度同じような
シャム猫を生ませたいと考えました。

しかし偶然は簡単には起こらなかったので、
ドロシーは2毛のアメリカンショートへアーと、
シールポイントシャムを交配させ続け、
努力の末にスノーシューが誕生しました。

スノーシューという名前の由来は子猫の毛並みが、
きらきらと輝く雪の中を遊びまわるように、
見えたところからつけられました。


■スノーシューの特徴

なんと言っても美しい毛皮が魅力です。
外見はとても筋肉質で力強さを感じさせますが、
人間に例えるとランナーのような感じです。

顔には逆V字型の模様など、
スノーシュー独特の模様が見受けられます。

スノーシューの特徴でもあるホワイトのミトンは、
シャムのポイント模様とホワイトのスポッティングを合わせた、
美しいホワイトのポー(足指)をしています。

ホワイトの部分が制限されたミテッドと、
顔とボディにホワイトの多いバイカラーの、
2つのパターンがあります。

ホワイトのミトンはおそらく、
アメリカン・ショートヘアか、シャムから、
受け継いだものだといわれています。


■スノーシューの性格

とても甘えん坊で、
知的で活発で遊ぶことが大好きです。
よく鳴いて、かまってほしがり屋さんな猫です。
家族誰とでも仲良くしますが、
誰か一人に集中的になることが多いようなので、
飼い猫としてはピッタリの猫種です。


■スノーシューの選び方

体型的に、ややヘルニアになりやすい傾向があるので、
あまり太らせないようにします。
大人のスノーシューを飼う際は、
体重の軽い猫を選ぶ方が良いかもしれません。

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posted by 猫 種類 飼い方 at 20:30 | 猫の種類