
高級銘柄指定ですにゃん♪
猫に与えるキャットフード、何を基準に選んでいますか?
キャットフードを置いているお店の代表例には、
ペットショップやホームセンターがあります。
豊富に揃っているので、どれを選んで良いか良く分からない、
という飼い主さんも多いようです。
友達がにペットショップに勤めているのですが、
「キャットフード、どれが人気ですか?」と、
よく質問をされるそうです。
■キャットフード、3つのタイプ
キャットフードは、大きく、
総合栄養食、間食、目的食の3つに分けられます。
・総合栄養食
いわゆる”キャットフード”は、この総合栄養食に入ります。
毎日の食事として与えるフードなので、この中から選びます。
猫に必要な栄養素がバランス良く含まれています。
・間食
猫に与えるおやつ、ごほうびが間食に含まれます。
1日に与える量も決まっているので、注意して与えます。
・目的食
一般的に上記に当てはまらないキャットフードが目的食です。
療法食や、栄養補完食、カロリー補給、いろいろな種類があります。
3つのタイプがあるキャットフードですが、
主食として与える、キャットフードをお探しの方は、
「総合栄養食」と表記されたものの中から選びます。

ゲテモノと言われても、しっかりと好みがあります……
*多くの猫は、気に入ったキャットフードを食べ続けますが、
いろいろな銘柄を食べるのが好きな子もいます。
■キャットフード種類別選び方
総合栄養食に絞ったら、次は猫の年齢に合わせたフードを見つけます。
メーカーの製品は、「子猫用」、「成猫用」、「高年齢用」、
総合栄養食の中でも、主にこの3つの年齢層に合わせたフードがあります。
子猫用は、だいたい12ヶ月未満(1歳未満)の猫に与えるものです。
成猫用は、1歳〜7歳、7歳以上の猫には、高年齢用を与えてください。
カロリーや、栄養素、その猫の年齢に合わせたバランス食なので、
年齢に合ったキャットフードを選ぶのが、とても大切です。
極端な例ではありますが、子猫に成猫用のキャットフードを与え続けたり、
高齢猫に成猫用のキャットフードを与え続けたりすると、
その猫の健康を損なってしまうこともあるため、
年齢に合わせたキャットフードを与えるのが安心です。
また、お腹が弱い子や食の細い子、少し肥満の子など、
フードには、細かい選択肢があるので、
猫ちゃんに合ったものを選ぶことができます。
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タグ:キャットフード
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