
室内猫だから安心!?
こう思っている飼い主さんも多いかも知れませんが、
猫は家の中でトラブルに見舞われることがあります。
家の中で、まさかのトラブルに愛猫が見舞われないためにも、
日常生活で、猫にとって危険になるものを頭に入れ、
十分に注意するようにしてください。
[猫 家の中のトラブル]
■感電
私たち人間の生活は、電化製品なしには考えられません。
昭和にはなかった、空気清浄機、脱臭機、
猫のいるお宅では、こういった電化製品を置いている家も多く、
電化製品が増えた家庭も多いはずです。
そこで気を付けたいのが、感電です。
イタズラ好きの猫は、コードを噛んで、感電してしまうこともがあります。
特に冬場はコタツや、ストーブなどの電化製品が増えるので注意です。
私の知人は、むきだしのソケットを使用していて、
そこに子猫がじゃれついて感電死させてしまいました。
■ヤケド・火事
猫の毛や、ヒゲが焼けた……なんてトラブル、意外と多いんです。
11月頃〜2月、3月頃までは、ファンヒーターなどの、
暖房器具によるトラブルが増えています。
また、ホットカーペットで低温ヤケドした例も耳にしたことがあります。
できる限り、猫が暖房器具のある場所に近付けない環境作りをお願いします。
■静電気
猫に触れる時、「ばちっ」なんてなったことありませんか?
猫にとって静電気は、トラブル。
飼い主さんが触ると静電気が起こる、これが当たり前になると、
やがて、飼い主さんが触るのを嫌がるようにもなってしまいます。
できるだけ、乾燥する時期は加湿するようにしましょう。

お風呂場に入れないようにするのが安全です
■お風呂
お風呂場での事故も大いにありえます。
猫が開けれるタイプのドアがお風呂や、洗面所に多いのも1つの理由ですが、
溺れてしまう可能性もあるので、十分に注意するべきことです。
猫が自分でお湯を出してしまったり、暖かいからとふたの上にのって、
浴槽に落ちてしまったりと、いろいろなトラブルが起きます。
■植物
植物の中には、猫が口にすると毒なものがたくさんあります。
シクラメンや、マーガレット、ポトス、リンゴの種、ポインセチア、
まだまだ書き切れないくらいあります。
人にとってお花(植物)は癒やしの1つにもなりますが、
猫のいる部屋に飾る場合は、誤食誤飲しないよう注意しましょう。
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タグ:猫
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